眼の中を絶えず循環し眼の形を維持している水（房水）は、一定経路を経て眼外に
２０人に１人は緑内障。
視野障害は進行するまで気付きません 緑内障の治療は、病気の進行をくい止めるため、眼圧を低くコントロールすることが 緑内障のタイプによって治療法は大きく異なりますが、一般的に薬物療法、レーザー
通常はまず、点眼治療が主体となります。 作用の異なる点眼を２〜３種類併用することもあります。 点眼薬に対する反応や副作用には個人差がありますので、患者さん１人１人に 房水が上手く流れるように、レーザーにより、房水の通路や出口を広げ、新しい 閉塞隅角緑内障で行うレーザー虹彩切除術では、虹彩（茶目）の付け根に小さな レーザー治療は外来で行います。 痛みもなく短時間で終了しますので、入院の必要はありません。 点眼治療やレーザー治療を行っているにもかかわらず、眼圧が高かったり、視力 房水の流れを妨げている部分を切開し流路を作って房水を流れやすくする方法や、 当院では、患者様それぞれに最も適した術式を患者様に十分に納得していただい 怖い病気だと思われていますが、定期的に検査を受けて、早めに適切な治療・処置を 緑内障には房水の出口（隅角）が広いタイプ（開放隅角緑内障）と狭いタイプ（閉塞隅 開放隅角緑内障の多くは、眼圧が正常なのに視神経が障害を受けてしまう正常眼圧 眼圧検査だけではなく、自覚症状が無くても視神経の検査や視野検査を受けることが
